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2020/06/05 12:21


銀は日本で食品添加物として認可されています。

銀と人との付き合いは古く、我が国でも食品添加物として使用を認められています。

その事は、厚生労働省のホームページから食品添加物の「既存添加物名簿」というリンクを開くと、どなたでもリストを見ることが出来ます。(項番88が銀です)

食品添加物の既存添加物とは、以下のように説明されています。

❝指定添加物のほか、わが国において広く使用されており、長い食経験があるものは、例外的に使用、販売等が認められており、既存添加物名簿に収載されています。
この類型は、平成7年の食品衛生法改正により、指定の対象が、化学的合成品から、天然物を含む全ての添加物に拡大された際に設けられました。❞(厚生労働省HPより引用)

既存添加物は別名「天然添加物」と呼ばれ、化学合成により作られる「合成添加物」と区別されます。

用途は、予防医学の観点で生まれた日本におけるサプリメントの元祖ともいえる「仁丹」や、お菓子やケーキのトッピングで目にする「アザラン」などに、着色料として使用されています。

どちらも古くから使用されているものですので、銀の安全性は実は身近に示されているということですね。






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